使用したパソコン
PCサーバ PRIMERGY(プライマジー)-
品名:PRIMERGY TX100 S3
型名:PYT10PT3S
BIOS の設定画面を表示して、BOOT の内容(順番)を確認をします。
BIOS は、起動してから2度、富士通のロゴが表示されますが、2度目のロゴがでたら、F2 キーを押します。
(1度目のロゴの後、RAID の表示が現れ、その後に、2度目のロゴがでます。)
TAB キーで移動して、BIOS を選択すると、オプションに起動の順番が表示されています。
USBフラッシュメモリー(メーカー名が表示されている)の起動の順番を確認します。
背面のUSBポート(6箇所)の方が、全面のUSBポート(2箇所)より、上位に表示されていました。
背面のUSBポートは、USBハブを接続して、USBハブにUSBフラッシュメモリーをさしました。(問題なく syslinux が、起動しました。)
BIOS の設定は、変更していません。(内蔵HDD は、未使用(未フォーマット)です。)
Esc キーを押すと設定を保存するかどうか表示されます。YES を選択すると、保存して起動画面に戻ります。NO を選択すると、起動画面に戻りません。
以前の記事:
Puppy Linux - USB メモリーから起動する - 01
ブートローダーに、syslinux を使用しました。
Puppy Wary511 日本語版では、syslinux のインストールができませんでした。
Puppy Precise 日本語版では、インストールができました。
(2014/01/03 04:00JST インストール終了した。)
端末からインストール
- 端末を起動して、インストールした。
(USBフラッシュメモリーをマウントしないで行う。) - USB のディレクトリに、ldlinux.sys ファイルが作成されました。
- 端末を起動しないで、スクリプトファイルを作成してからインストールした。
端末に記載する内容をテキストファイルに書いて、スクリプトファイルを作成した。
(インストールする、USBフラッシュメモリーをマウントして、作成したスクリプトファイルを置いた。)
スクリプトファイルの権限を「実行に変更」して、クリックした。
(USB のディレクトリに、ldlinux.sys ファイルが作成されました。)
USB メモリーから起動する手順
Puppy マルチライブCD を、内蔵DVD-ROM に入れて、起動しました。
(ダウンロード先:puppy-multirole プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP)
ダウンロード: puppy-multirole - puppy-multirole - SourceForge.JP (一覧)
(注記:ログインしないと一覧のページは表示できません。)
iso ファイルのダウンロードは、ログインしなくても以下の URL からできます。
/59396/Puppy-Multirole-live-cd-2013-07-14.isoをダウンロード - puppy-multirole - SourceForge.JP
Puppy Wary511日本語版と、Puppy Precise 日本語版を起動して、作成しました。
- USBフラッシュメモリーを用意する。
- USBフラッシュメモリーを、FAT32 でフォーマットをする。
- USBフラッシュメモリーに、syslinux をインストールする。
インストールできると、ldlinux.sys ファイルが作成されます。 - syslinux から起動するか、テストします。
CD を内蔵DVD-ROM からだして、再起動します。
コマンドプロンプトの後に、syslinux が表示されれば、インストールできています。 - 次に、syslinux からチェインロードして、GRUB for DOS を起動します。
- syslinux.cfg ファイルを作成します。
参考サイト:
- SYSLINUXにグラフィカル・メニューを入れるの巻 - Palm84 某所の日記
続きます。
Puppy Linux - USB メモリーから起動する - 03
0 件のコメント:
コメントを投稿